お笑い芸人の話ではなく、万年筆の話です。
まず目をつけたのが、ここのところ注目しているグラフィクデザイナー、平林奈緒美さんがブログで紹介していたペリカン・デモンストレーター。
デモンストレーション用にインク吸引システムの説明文が刻印してあるのがかっこいい。でも、よくよく調べると1万円くらいで手に入るM205ではなく、6万円くらいするM800モデル、かつシルバーはぐぐっても出てこないというレア物。高いし、手に入らないし、断念。
同じようなスケルトンにしようかとチェックしたのが、人気のLAMY safari スケルトン。
この写真のように、明るい色のインクで楽しむのがいちばん。でも、使いたいのはブルー系のインクなので・・・うーん。とにもかくにも万年筆は書き味が命と、今日、最寄りのsmithに行ってきました。
ということで、買いました。新しい万年筆。
kaweco sports
って全然違う品。でも、前からチェックしてたんですよ。LAMYと書き比べて、悩んだんですけどねー。最終的には、カジュアルだけど大人っぽいし、あんまり知られてないから話のネタになるかな?ということで決断しました。
ボールペンとのセットのこの品。そのボールペンの見た目のバランスでわかるように、かなり寸詰まりで携帯に便利なコンパクトサイズ。だけど、万年筆はふたを開けると、このように過不足ないサイズに。
うーん、かっこよろし。改めてこの万年筆で書いてみると、角度がちゃんとしていないとインクが出ないということを再認識。でも、ペリカーノジュニアは、多少の角度でも書ける代わりに、ペン先がとにかくインクで汚れるのが難点だったんです。ちゃんとした万年筆なら、そんなことはないんだなーと知りました。
付属の専用革ケースもいい佇まい。ボールペンはケースといっしょにかばん待機させて、大事にしよう。こちらもなかなかの書き味です。
インクはとりあえず付属のを使いますが、引き続きペリカンのロイヤルブルー(ただしショートサイズ)を買っておきました。あとは使ってみて、別売りのクリップも買おうかな。
そうそう、じつはモレスキン生活はあまりの忙しさで頓挫しています。ユビキタス・キャプチャーする時間がとれなくて。そこまでの忙しさの方が、どうかしていると思いますが、プランを練る段階は超えて、今は実践する時期なのでまあいいかと。手のひらサイズのSmallよりも、仕事全般を書きこむLargeだけが生き残っています。RHODIAは相変わらず活躍中です。
そんな文具生活なう、でございます。
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