もともと、あらゆることをデジタルにして、デスク(PC)と手もと(iPhone)を同じ状態にするのが大好きだったけれど、アイディアを記録し、そこから発想を広げるには、やっぱり手書きがいいと思うようになった。ただし、いろいろ記録する場所がバラバラになっても、意味がない。アイディア、タスク、資料メモ・・・それぞれの特性を考えて、どうすべきか思案中だ。
そこでキーワードとして出てきてるのが「GTD」「ユビキタスキャプチャー」。
超意訳するとGTDは、自分がやるべきこと全てを書き出して、時間軸のTO DOに整理し直すこと。仕事が相手ありきで進むことが増えてきたので、テンパらないためにまずGTDに行き着いた。ただこれも「GTD道」といえるような、突き詰めると深い世界なので、あくまでTO DOの格上げテクなレベルで実践することにしている。
ユビキタスキャプチャーは、一日に起こったこと、そのとき思ったことをできる限りすべてノートにメモする習慣。GTDと同じように、脳に記憶されるものを外部化するライフハックだ。ユビキタスキャプチャーの場合、ふと浮かんだアイディアをその良し悪しに関わらず、忘却の彼方に流すことなく、書き留めていけるのが最大のメリット。書き留めたノートを見返せば、思い起こされる記憶やアイディアがざっくざく!というワケだ。でも、そんな時間、いつ取れるわけよ?と二の足を踏んでいる。
で、この2つを何を使って実践するかとなると目の前に広がるのが「文具の世界」。これが魅力的かつ広く深いので、むしろこっちにハマっているのが現状。いちばん買おうか迷っているのが、モレスキンのノート。基本、ユビキタスキャプチャーをするのに使うつもりなんだけど、ホントに始めるか迷っているだけに、購入までいたらない。踏ん切りがつけば、あらゆる情報の母艦となるノートになりそうなのだけど。
当分、この調子でいろいろ試しながら、自分のやり方を探りつづけるつもり。おすすめできるほどのやり方になったらご披露します。
あなたに神を愛しています。聖書を読んでください。
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