ドラムは心臓が刻む音だろ? それで、ベースが頭脳(ブレイン)だ。
このふたつが揃って完璧になる。ハートと思考がひとつの世界を作り出すんだ。 LEE "SCRATCH"PERRY―

May 28, 2012

ザク専用ザク



念願の自転車が届いた。欲しい!となってから買うまで、随分時間がかかった。去年の秋からだから、もう半年ほど、悩み、調べ倒してきた。あるときはカミさんプレゼンに挫折し、あるときは調べすぎて欲しい車種が二転三転し、決めた!となったらフレームが在庫切れになり……と、いろいろあった。僕の自転車への立場は、ひと言でいえば「おしゃれなパパ(ママ)チャリ」。だからロードレーサーへの憧れはまったくなく、ただスタイリッシュでこぎ足の軽やかなバイクが欲しかった。なのに調べるうち、ツーリングするはずもないのにランドナーが気になったり、ドロップハンドルよりアップハンドルで「英国式」を気取りたくなったり。となるとホリゾンタルフレームにしたい。まあ、tokyobike26をアップハンドルにカスタムな感じがイメージなんですが、あの値段でさえ躊躇するビンボーさ。あと、tokyobike、あまりに都内で見かけるのもちょっとひっかかって。

tokyobike26 vincent blue(50K)
カスタムベース上等のWachsen stra(U20k)
日本軍なグリーンにひかれたSchwinn Racer(U30k)
ギア比2.56のシングルギア

再度、カミさんにプレゼンするころには、子どもたちが自転車に乗れるようになったので、「フロントのかご、なくていいんじゃない?」というまさかの展開。いろいろ調べてたんだけどな。まあ、ないに越したことなし。
やっぱりウッド感が大切と思ってました


ハンドルネームにあやかってザクな見た目のART CYCLE STUDIO F400-7(30k)を購入。


どうしてもクロモリのホリゾンタルに乗りたかった。短足の僕も500mmサイズでセーフ。こんなにシンプルな構成なのに、なぜか12kgもあるけど、クロスバイクDTからしたら、感動ものの軽やかさ。いい。

走るのはもちろん、これからちょっとずつカスタムして育てていくのが楽しみ。まずはライトをknogのマゼンダにしてザク感マシだ!

May 15, 2012

悪女について


沢尻エリカの話をしていたら、最近ドラマ出てたよね?なんて流れになり、先輩に借りた原作・有吉佐和子『悪女について』がおもしろくて、一気に読んだ。謎の死を遂げた女性実業家について、元夫、愛人、使用人、家族が語った証言集という構成がツボ。あるものは聖女といい、あるものは売女とののしる。間違いなく詐欺師なのだが、人を引き込み信じさせる天性のストーリーテリングにはほれぼれするし、空恐ろしくなる凄みがある。いったい何股をかけて、すべての男と周囲の人間をだましていたのか、相関図とか時系列にまとめたチャートが見てみたい。
それにしても沢尻エリカか。なんだか丸っこい躰なイメージだから悪くないけど・・・なんて思ってたけど、画像ぐぐると結構いいかも。

1978年版のTVドラマも気になる。主演・影万里江って、名前に影ありすぎ!(浅利慶太の二番目の奥方らしい)

May 10, 2012

これは大友克洋原画展ではない


いつもチェックしているフランスのサイトfubizで、大友克洋原画展が紹介されてる!と思ったら、別のアーティストの作品でした。壁の裏側まで破壊されているのがインパクト大ッスね。


行きたい!と思いつつ、まだなんです、大友克洋原画展。もうすぐ終わっちゃうもんな。急がなきゃ。金田バイクとか見たいものだらけだし・・・

このズンも見たいし。
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